今、来年のお正月に向け、新しく家を建築中の方も
沢山いらっしゃると思いますが、
「家具」選び、(特にリビング!)
困ってらっしゃいませんか?
空間は『家具と照明とカーテン(窓周りアイテム)』で決まるもの。
一番最初から、間取りを決めた時に家具も全て決めている方は、なかなかいらっしゃらないですが、
「なんとなく、こんな感じ???」のイメージで考えていることがほとんどではないかと思います。
実際に、図面が出来上がって、概略の大きさが書いてあって、、、
ソファやテーブルなどの配置もある程度落とし込んであって、、、
工務店や設計事務所にもよりますが、かなり細かくプランしてあるところもあれば、どんな方にも対応できるよう、
ざっくりとしたプランのところもありますよね。
平面図(間取り図)なども、カラーのところもあれば、白黒で建物の寸法のみの場合も。
図面は、「家を作る」ためのもので、そこから住まい手の「暮らし」をホームオーナーが想像するのは、
かなりの想像力(妄想力?)が必要です。
でもせっかく建てる、新しいマイホーム♪。
バランス良く、自分のイメージと建物の空間性がぴったりとあったおうちにしたいもの。
「なんか、家具が浮く・・・」
「サイズが大きかった・・・」
「窓の高さと家具のバランスが悪くて、景色が見えない・・・」etc…。
できれば、最初から。少なくとも平面図が出来た段階で、『家具と照明とカーテン(窓周りアイテム)』
を計画するのがベストです。
(とはいえ、建物だけで精一杯。想像ができない、そこまで考える余裕がない、となりがちですが。)
昔「居間」、今「リビング」で、多くの方がLDK-リビングダイニングキッチンが一つになった空間で建築されます。
欧米では、「家具は中央に置く」というのが発想の基本です。
なので、リビングではソファやセンターテーブルは、常に空間の中央に配されます。
そして、暖炉をメインに配置するのが、理想的な配置だったりします。
日本では大抵、空間の大きさや高さの制限があるのと、何よりテレビをメインに配置を考える、のが常ですよね?
どのようなライフスタイルなのか?
「ソファを置いて、」
「食事のためのテーブルを置いて、」だけではなく、
寛ぐ時の動線や視線、居心地の良さなど、あらゆる要素が関わってくるリビング家具選び。
それによって、建物自体の構成も変える必要があるかも?しれません。
まずは、住まい手としてのライフスタイルとどんなデザインにしたいのか?をじっくりと考えてみましょう。
そしてそれにあった家具を探しましょう!
今回はリビングについて、家具選びを成功させるために、
空間性(素材や色味、空間ボリューム)とバランスの取れた、秀逸なリビングルームをご紹介します。
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床材や腰壁、天井の天然木の仕上材のテイストと雰囲気の合う、センターテーブル、
そして重厚な梁の濃い色味と、ソファのダークな革の色合いがちょうど良いバランスですね。
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出典:トラスト住建株式会社
ソファを置かずに、ローテーブルと座布団で、「居間」の素晴らしさを作り上げています。
すべてが統一された色味と素材感により、家具と建物の一体感を感じさせてくれますね。
リビングは、家族の集まる大事な空間。家具選びも力が入るもの。
沢山の情報を集めたり、家具屋さんに行ったり、とっても楽しい買い物のなはず。
「んー、でも素敵な写真だけ見ても、自分の家の空間と、実際の家具の感じがよく分からない。
家具屋さんで見ても大きさがイメージしにくい。」という方には、3Dパースでバーチャルに把握できたら・・・
と思う方も多いはず。
ネットモケイでは、
・「空間のボリューム感と家具の大きさのバランス」が、簡単に見れたり、
・「空間の素材感ー床・壁などの色味と家具の色味のバランス」がイメージできたり、
・「将来家族構成が変わったら、こんな配置にしよう」という想像ができたりします。
自分の家のイメージをより具体化できるので、ご興味のある方はお問い合わせください。
詳しくは、こちらから→ネットモケイ
または、(株)スーパーワークスまでお問い合わせください。
E-mail: info@superworks-inc.com
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担当: 室山
Editor: M.Y.